ファッションクリエイトコースでは、前期は8頭身スタイルでファッションドローイングを学びました。後期の授業では、洋服の仕様書を作成しますので仕様書用のデザイン画を描きます。JISボディの下敷きを使ってハンガーイラストの練習をします。
会社によってはパソコンで描いておられる所もありますが、手描きは細かいニュアンスを伝えやすいです。
専門学校で学んでいる間は、基本の手描きをしっかり練習しましょう。薄い生地、厚い生地、柔らかい生地、硬い生地を描き分けてみましょう。
JISボディの図に服を着せていく感覚で描いていきます。
Horikiri Nobuトップスハンガーイラスト

JISボディの体からどれだけ離れて描かれているかで、生地の厚みやゆとりを表現できます。
例えば、ボディの線のほんの少し外側に線を描くと、シャツなど薄い生地を着ている感じ。
もう少し外側に描くとそれよりも厚い生地のジャケットなど。
もっと外側に描くともっと厚みのある生地で、ゆとり分ももっとあるコートなど。

袖付け位置はどこ?ジャストの肩先からどれくらい移動してる?
アームホールの脇位置は?袖幅の広さ、腕に対して袖のゆとり分は?
例えばテーラードジャケットのように袖付けが肩先ジャストだと、袖山が高く袖幅は狭くなります。
Tシャツのような袖山が低い袖だと袖付け位置は腕側に移動して下がり、袖幅は広くなりますね。

衿は首からどれくらい離れてる?台衿の高さは?
シャツの衿よりもコートの衿の方が、首から離れてますよね。コートは内側に服を着る前提ですから。

袖丈は?着丈は?ボタン位置は?ポケットは?チェックしながら描いてみましょう。
ダーツ、タック、ギャザー、フリルの描き分けも大事です。

2018後期JIS人体sss