NOBUZEMI【ノブゼミ】バッグとファッションのデザイン画

京都市左京区の、あるデザイン専門学校の【マイスターレッツコース】【ファッションクリエイトコース】は、雑貨とファッションのプロを目指す方の為のクラスです。2年間みっちり創作の基本を学んで経験を積んでいきます。その専門学校の、ファッションと雑貨のドローイング講師が、心が伝わる絵の描き方をゆるりとお伝えします。『学ぶこと』を楽しみましょう!

私は京都の専門学校で、ファッションとザッカのドローイングの講師をしています。
絵を描くことで、説明するよりもっともっと気持ちが伝わる事もあるんです!

バッグの描き方は、コツをつかめば簡単に立体的に描けますよ!
ハンドメイド作品を手がける前に、デザイン画と縫製仕様書を描いておけば、出来上がりの「コレジャナイ感」も回避できますね!

ファッションドローイングは、どのようなデザインであるかが理解できるように描けていれば、顔や手が上手く描けてなくても大丈夫ですよ。
ハンガーイラストは、シルエットや丈、分量、どのような構造かを詳しく描き込んでいきましょう。

カテゴリ: バッグのデザイン画、ドローイング

モノづくりが好きな方はそれをお仕事にできたら、本当に幸せですね!
京都のあるデザイン専門学校の[マイスターレッツコース]では、プロを目指して2年間、たくさんのバッグやアクセサリー創作の基本を学んでいきます。

仕様書写真

自分のアイデアを、ゼロから形にするには、まずそのアイデアを表現する手段の1つとして、絵に描いて表す事も大切です。
 
1年生の後期は週1回『ザッカ・ドローイング』の授業があります。2018年は、9月26日の午後から始まりますよー!
バッグの特徴を捉えて立体的に描く表現のコツを学んでいきます。
 
2年生の『ザッカ・ブランディング』は、雑貨のブランディングと企画書、デザイン、立体図面と仕様書の作成、商品を製作して学校直営のショップに出品します。
 

頭の中に思い描いているデザインを具現化する為のプロセスとして、まだ存在しないものをいかにわかりやすく表現するかは、どれだけたくさんのものを描いて自分の記憶の引出しに貯め込んだかで決まりますよ!



 ちなみに、『ドローイング』は英語。『デッサン』はフランス語。日本語では『素描』といいます。
 そして、『デザイン』とは、もともと設計や計画の事を表す言葉ですから、『デザイン画』はアイデアを表現する設計図、のようなものですね。
 
 
バッグのイラストといいますと緻密なものから、何となくこんなイメージのバッグ...というざっくり描かれたもの、デフォルメしたものまで大きな範囲で『イラスト』と呼ばれています。
 
ところが、バッグの『デザイン画』となりますと、見た目の雰囲気だけでなく構造や素材、縫い方、付属品、金具、素材の質感や厚みまで伝わるように描かれたものが理想的です。ですので、正面、横、上から見た所を一度に表す為に、3点透視図法を使って立体的に描く方法を学びます。
 そのデザイン画と仕様書を見ただけで、バッグ職人さんが想像した通りのものを作ってくださる程、詳しく書けるようになるのが理想ですね。
 もちろん、自分がブレないものづくりをする為にも、完成予想図としてのデザイン画はとっても大切です。
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↑これは、大まかに言うとバッグのイラストという事になりますね。

↓これは、デザイン画付きの仕様書。正面、横、上から見た形がわかります。
仕様書写真のコピー2






これはバッグのイラストで、バッグのデザイン画ではありませんので、正面図だけですが、モノトーンで素材表現をしています。
使ったのはミリペン、筆ペン、スクリーントーン、スクリーントーンを削るカッターナイフ。めっちゃアナログです。horikirinobuバッグ1

小型犬にバッグの中に入ってもらって、抱っこするように連れて行けるバッグ。
これはサンプル師さんにファーストサンプルを依頼する時に描いた物です。
デザイン画と一緒に、細部の縫い方の希望を描き添えています。
ショルダーベルトが太いと、体にかかる重さを分散して、重さを感じるのを軽減できます。バッグのふた部分は、メッシュにして、空気が通るようにしています。外からもわんちゃんからも見えるので、安心です。
素材は柔らかい11号帆布でした。

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特に金具の取り付け部分は、構造をしっかりと考えておくことがポイントです!実際に出来上がりを想像して、金具に自分でテープを通して見たりしながら、考えて指示書を描くと、サンプル師さんもほぼその通りに仕上げてくださいます。

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ファーストサンプルの作成を、サンプル師さんにお願いする時には、自分の頭の中で出来上がり想像図があって、このイラストのように描き表します。縫製部分をなるべく詳しく説明できれば、ほぼ近いサンプルが上がってきます。自分で縫ったつもりになって描いています。

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